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種子島移住  
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*明治時代まで移住は「人移し」と言っていたそうです。

*「移住」と言う言葉の響きは田舎を感じさせるが、何あろう、東京大阪名古屋福岡など都会こそ「移住者」のルツボ。北海道の99%の祖先は本土からの移住者です。
*このページ参考資料・古市和義・井本正流著「種子島」・南日本新聞社著「太平洋にかける橋」・徳永和喜著「種子島の史跡」・南種子町制作「長谷開拓史」

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*種子島各地には○○移住記念碑 ○○入植記念碑 ○○開拓記念碑
  など移住に関する記念碑が15以上あります。
※七番、十六番など「番」の付いた集落名は、移住促進の国策事業で道路整備の区画番号の地域に開拓した人たちが住み着いたのが集落名になったものです。 
  画像↑バス停にその名がありますchiroさんの→→ブログ鹿児島の自然と食

★移住によって生れた集落
新しい集落の誕生ですがこれが驚くべき数である。
移住者の流動性から現況との食い違いも多少あるが移住の占める質量の高さがうかがえる。以下( )に集落名を記す(資料・鮫島正孝氏) 
*西之表市
(久保田、自石、野木の平、上の古田、桜園、柳原、石堂、川氏、桃園、竹鶴、鞍谷、岳の田、古田上之町、七番、平園、平山、芦野、植松、高山、小牧、野木、千段ノ峰、生姜山、十五番、十六番、十三番、万波、二本松、番屋の峰 以上)
*中種子町
(砂中、二十番、池の平、伏の前、横町、旭町、西之山、新町、長谷、原尾 以上)
*南種子町
(新長谷、赤石、摺久保、第一長谷、長谷野、有尾、焼野、野犬野、上瀬田 以上)

★種子島に古来から日本各地から移住者がやってきた理由は
@島の面積に対して居住者が少ない。 
A島が平坦なため開墾できる原野が多い。 
B夏の暑い時期でも台風が通過するため雨が降り水不足がおきない。 
C降った雨は土地が平坦なため土に浸透する時間が長い、表面は黒土が多く
(下の土層は火山灰で水が地下深く浸透しやすい)保水率が高い。 
D種子島の人は人情が厚くよそ者を排除する気風がない。 
 などは政府も把握しており国庫事業として推進した史実もある。 
よって現在、移住者の血の混じらない種子島人は皆無。




移住の歴史
※695年5月11日(持統9年3月23日) 
 務広貮・文忌寸博勢と進広参・下訳語諸田らを多禰(種子島)に遣わして、蛮(ひな・一般人)の居所を探させた。<持統天皇(51)出典>「続日本紀」巻第三十

※1201年(鎌倉時代初め建仁元年) 
 種子島を統治するために派遣した代官(守護代、地頭代)で松下、田中、三浦、徳永氏などと同行した家来100余人(鎌倉幕府北条氏から南海12島を治めるように言われた肥後守時信→改名し初代種子島信基〜4代真時は鎌倉にいた)
島主が種子島に下向し居を置き直轄したのは第5代種子島時基以後である。

※1536年8月15日前後(室町時代末期天文5年)
 京都、岐阜より刀鍛冶、矢板金兵衛清定、福島県白河より日本初の火薬に調合した笹川小四郎重秀など移住。

※明治17年 鹿児島県揖宿郡山川から岳之田集落に6戸
※明治19.20年 国庫事業で鹿児島県甑島から1379人
 飢餓救済のため島内各地に移住実施。戦後も甑島からは特に多く182戸(歌手・小倉新二・大門三郎など)
※明治19年 坊の津から19戸
※明治28年 奄美大島、徳之島、沖永良部島から数個
※明治30年 香川県から10戸
※明治35年 各地から10数戸
※明治42年 静岡県から365戸2193人
  (松下助七、松下清作、栗田 茂三郎他種子島に茶業を根付かせる)
※明治43年以降 
 喜界島、与論島から37戸(西之表市芦野集落、植松集落)。 沖縄から

※大正3年 鹿児島県事業で桜島爆発により桜島村から336戸2193人 

※戦後国庫事業で昭和21年以降 戦争終了により開拓地を求めて全国各地から島内各地に移住。(パラオ諸島で従軍の日本兵(原尾集落形成)、台湾、朝鮮、樺太、北海道、山形、福島、静岡、愛知、石川、大阪、兵庫、高知、福岡、佐賀、などから174戸 900人。)
※静岡から番屋峰集落に移住した
  「種子島茶業伝来物語霧の向こう」劇38分 →→動画

※甑島からの移住者が伝えた「鞍勇のトシドン」動画


※大分からの移住者が伝えた「古田の獅子舞 」動画


※静岡からノ移住者の「番屋峯移住100年祭り」動画


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