種子島方言・書物
◆種子島のCD DVDお申込は→ココ |
|
★種子島方言解説集 @伝えたい、残しておきたい種子島の方言860語の解説、活躍の種子島人、種子島の歴史を1年365日に辞典として収録しております。 A植村雄太朗氏(著書・種子島方言辞典)の助言校正など全面的なご協力を得る。 B春田行夫氏(写真集・種子島海道)ご協力の表紙。 CA4サイズでカラー用紙カラー印字 20ページ。壁掛け、見開き2通り利用できます。D汚れない、破れないラミネート加工で10年以上確実に使えます。 E種子島方言のあいうえお索引、標準語のあいうえお索引 2通り記載で非常に見やすい。 南日本新聞2005/11/13掲載されました。 「種子島のかけがえのない財産である方言を末永く継承していきたい」と、中種子町大平出身で東京都小金井市在住の会社員大木田敏明さん(57)が、種子島の方言を日々学べるよう工夫した。 島を離れて40年になる大木田さん。20年ほど前から帰省するたびに子どもたちの使う言葉の“標準語化”が気になり始めた。最近、その傾向が著しくなったことから、「このままでは近い将来、方言を話せる島民がいなくなってしまう」と危機感が募った。 そこで「自然に方言を学べる方法はないか」と考えついたのが、目を通す機会が多いカレンダー式に方言辞典を組み込むこと。 同郷で「種子島方言辞典」を出版した植村雄太朗さん=高知県須崎市在住=に協力を求め、「どうしても伝えたい」860語を選んだ。A4判全20ページ。 方言とその意味が学べるほか、種子島の歴史エピソードや出身著名人の紹介も収録。方言、標準語の双方から引ける索引も付けた。 ラミネート加工で何年でも繰り返し使える。 大木田さんは「人と人との間の細かな心情をも伝えることができる方言は、地域の特色を形づくっている基盤といえる。この試みが方言を残していく一助になればうれしい」と話す。 ★種子島方言解説集400円→→ダウンロード |
|
注*価格は変動している場合あり。*廃盤、絶版の場合あり。 *不時着 日高恒太郎 1800円最後の特攻機に機乗した南種子町の日高保さん史実 *名も知らぬ遠き島より 日高恒太郎 1800円三五館 種子島、三島の歴史と自然 *たまゆらの海 徳永健生 1600円 丸山学芸図書 鉄砲伝来にまつわる若狭の伝説 *ロザリオの海 徳永健生 1600円 丸山学芸図書 ザビエル神父とヤジローの伝記 *尋問の筋これあり候 徳永健生 1800円 リブリオ出版 西郷隆盛西南の役の史実 *天障院篤姫 徳永和喜 1800円 新人物往来社 天障院篤姫の伝記 *種子島の史跡 徳永和喜 1080円 和田書店 種子島史跡の成り立ち *種子島碑文集 徳永和喜 1200円 和田書店 種子島の碑文 *拒めない島種子島 清水哲男 1800円 再海社 種子島を歩いて知る昔と今 *種子島海道 春田行夫 4000円 種子島の海、山野の写真集 *セッカの子育て写真集 春田行夫 1500円 文芸社 写真集-セッカの誕生〜巣立ち *種子島の歴史考 大石虎之助 1500円 ぶどうの木出版 種子島古代からの歴史 *太平洋にかける橋 南日本新聞社 1900円 西之表市伊関立山に漂着したカシミア号救出の史実 *歴史はここに始まる 毎日新聞社 800円 鉄砲伝来記功 *海道をゆく種子島みち 朝日新聞社 780円 鉄砲伝来にまつわる史実 *日本の島々昔と今 有吉佐和子 780円 集英社 種子島の歴史 *異国船漂着物語 松島駿二郎 1200円 JTB 種子島に漂着したカシミア号、ドラメルタン号の物語 *ジェットエンジンに取り憑かれた男 前間孝則 1800円 講談社 ジェットエンジン開*発先駆者 種子島時休 *薩摩秘史島津家の名家老 家坂洋子 2100円 高城書房出版 種子島家19代当主 種子島久基伝記 *女君薩摩秘史 家坂洋子 2100円 高城書房出版 種子島家23代種子島久時婦人 松寿院物語 *種子島私学校同盟 森友和 2100円 高城書房出版 明治時代西南の役に出陣した、種子島私学校生徒の史実 *左幕派史 長谷川伸 780円 中央公論 種子島の日典和尚、若狭伝記 *彼はベトナムで死んだ 読売新聞社 4000円 南種子町出身報道写真家 嶋元啓三郎遺作写真集 *短歌集「島の子」 榕樹書房 2000円 西之表市住吉の神主 上妻宗寛の島言葉の短歌 *種子島家譜全6巻 鮫島宗美 30000円 ぶどうの木出版 種子島家歴代の史実 *種子島−稲作発祥と鉄砲伝来 鈴木淳 2100円 東洋書院 種子島の稲作と鉄砲伝来 *種子島民話1.2集 下野敏見 2100円 未来社 種子島の昔話60話収録 *種子島人列伝 井元正流 5040円 南方新社 種子島の変人 奇人 天才 偉人 豪傑 *リスボアを見た女 阿刀田高 400円 新潮社 若狭その後 *種子島の鉄砲とザビエル 石原結實 540円 PHP文庫 鉄砲とザビエル *黒潮のフォークロア 日高旺 3605円 未来社 大隈、トカラ、奄美、沖縄の島々の生活と文化 *種子島 井元正流 870円 春苑堂書店 種子島の歴史 *種子島の社寺民間信仰神 大石虎之助 1500円 ぶどうの木出版 種子島の社寺、民間信仰神 *チョッサー」の歴史と魅力 坂中睦男 1000円 私版 西之表市祇園祭、港祭りの歴史 ★大平集落 (原人の産出地)旭町集落と増田地区の間に位置し平坦な土地であり名前の由来ともなっている。 田平、柳野、田元と村落の名前が残っている。 増田に通じる幹線道路、長さ1500mのまっすぐな一本道は「海軍道路」と呼ばれ太平洋戦争のとき、増田飛行場が使用できなくなった場合の緊急の「滑走路」として作られた名残である。実際使用されることはなかった。 二十番集落に通じる頂上は「落水」おちみずと呼ばれ浄水場がありココからの落差を利用し水道が中種子町全域に行き渡っている。 落水からは中種子町のほぼ全域が見渡せる。朝明けの太平洋、夕陽の東シナ海、夜の海のイカ釣り漁船の灯かり、雪を頂いた屋久島の宮之浦岳の眺めは天下一である。 大平集落の老若男女ゲートボールは手ごろなスポーツでどこの集落でも盛んだ。 ・オイジイーは家ーおらんおたるが? 「ゲートじゃろう」は日頃の合言葉である。 大平には上手な名人、とりわけ迷人が多いと言う。 バキーがオイジイをネギル時、この時ばかりと大声がひびきわたる。 パスして喜び、外に出されて嘆くも、笑いの絶えない大平公民館グラウンドである。 ■たそがれ ご存知の通り夕暮れ時を言います。では何故夕方と言わないのか? 答・・夕方暗くなると向こうからやって来る人の顔がはっきり解からない。すると声をかける「あなたは誰?」と。昔の言葉では「誰そ彼」、ダレそカレが「たそがれ」になったんですね。(今も胸がドキドキ・・のあなたは青春の真っ最中?) ■ヒゲ・・ノーベル賞もの 歳をとりますと、人間の肉体は衰退するのは当たり前。頭、顔、胸、アソコ、手足の毛も細くなり抜け落ちてゆきます。 しかぁし逆に成長する毛があるのです。眉毛、耳の中の毛、鼻の中の毛、本数は少なくなっても太く長く伸び続けます。原始かえり現象と言う意見もありますが原因は不明です。これを解明したあなたはノーベル賞間違いなしか?。 ■うぐいす うぐいすの鳴き声はご存知のとおりホーホケキョ。 むかしむかし、お坊さんが雪の山道で怪我をしているうぐいすを助けました。 うぐいすはその恩を忘れまいと感謝を込めて、お坊さんが唱えていた南妙法連経を真似して、「なんみょうホーホうれんケキョ」と鳴くようになったとさ。 ■視力の話 プロ野球の川上哲治選手が「投手の投げたボールが止まって見えた」と言った話は有名ですが、それはありえる話です。 見えると言う事の外に、「動体視力」といって動いているものを見る視力があります。例えばやミツバチやハエにとっては人間の動きはスローモーションに見えるのです。ですから捕まえようとしても捕まえられない。 蛇とマングースとではマングースの方が動体視力がありますから必ずマングースは勝つのです。 イチロー選手はこの動体視力がミツバチのように発達しているのです。天性と日頃の努力の成果です。 |